1月24日(水)は、金城かまぼこへ工場見学へ行きました。
今回は、青少年センターの児童生徒も一緒に参加しました。
小学3年生で、かまぼこ工場見学に行った児童生徒もいて、その時を思い出しながら工場見学を楽しんでいました。
社長の金城さんが、かまぼこの歴史やどうやってかまぼこが作られているかをクイズ形式で教えてくれました。
みんな、”へー!”と驚きながら、かまぼこ知識に興味深々!
手作業で捌かれた魚が、すり身になり冷凍された状態を実際に触らせてもらいました。
とても重くて、約500匹分のすり身だと聞くと、さらに驚きの声!
次に、かまぼこ作りには欠かせない機械の説明へ。
機械は高いもので500万円するものも。またまたみんな驚き!
そして、いよいよかまぼこづくりです。
今回はたらし揚げを作るため、あらかじめ味付けされているすり身とにんじん、ごぼうを手で混ぜていきます。
感触はとても柔らかく、ぷにぷにしていました。冷たくて手が凍りそうになりながらも子どもたちは交互にしっかりと作業していました。
混ぜる作業の次は、成形をして油で揚げます。
今回は、工場がお休みだったため、コンロを使って揚げていきます。
まんまるにしたり、星形にしたりと好きな形にして油に投入!
揚げたてのかまぼこ!
工場だから味わえる、外はカリッ、中はふわふわの食感は最高でした♡
最後に、質問タイム。
金城さんは、どんな質問にも答えてくれ、子どもたちもワークシートに一生懸命メモしていました。
金城かまぼこの金城さんご夫妻、ありがとうございました!