1月31日
石垣市福祉センターでパンづくりをしました。
パンづくりの講師は、伊良皆弓子さんが快く引き受けてくださいました。
今回は手ごねの生地を使ったパンを2種類作りました。
①まずは生地の材料を合わせて、こねる工程からです。
小麦粉とショートニング、イースト菌などを合わせて混ぜ、生地を作ります。
そしたらひたすら生地をこねる作業です。

なかなか力のいる作業でした。1、2分こねることができれば上出来だそうです。
みんなで交代しながら15分間生地づくりに奮闘しました。
生地をこねている間に、「おいしくなってねと心を込めると、おいしくなるよ」と
伊良皆さんからワンポイントアドバイスをいただきました。
②生地ができたら、一次発酵します。

ふわっと膨らんで、おへそができるくらいになったらOK!
赤ちゃんのほっぺのようにやわらかかったです。
③発酵ができたら、楽しい成形の時間です。
大きく柔らかく膨らんだ生地を50gに切り分け、そこから成形します。
今回はハート形、ホットドッグ形にしました。
生地をきれいに丸めて、伸ばして、折りたたんで、切り込みを入れました。
まるい形を作るのにも、技術がいることを初めて知りました。


④成形ができたら、二次発酵します。

⑤発酵ができたら卵黄を塗り、いよいよ焼き上げ。
時間が経つにつれてみるみる膨らんでいくパン。
想像以上においしそうな色、そしていい香りでした。

もちろん、味も最高でした。焼きたてっておいしいですね。
みんなの「おいしくなってね」の言葉も効いたのかもしれません。
伊良皆さんはお話が上手で、パンづくり初心者の私たちにもわかりやすく、段取りよくてきぱきと指導してくださいました。ありがとうございました。
パン作りの大変さ、楽しさを体験することができて、とてもよかったです。