吉原小学校では4月から「島藍体験学習」をおこなっています。これは、島藍の種をまき、島藍を育て、収穫し、藍染めまでの一連の流れを体験する学習として、
今年度から実施しています。4月には、「島藍工房」の大濱さんから藍について教えてもらい、学校の花壇に種をまきました。
そして今日、第1回目の収穫です。しかし、4月に植えたものはまだ小さいため、保護者の方が昨年植えた藍を収穫しました。
刈り取った葉は、保護者の方にお願いして島藍工房へと運んでもらいました。今回、約20分ほどの作業でしたが、約7キロの藍の葉を収穫することができました。
藍染には、大量の葉が必要だそうです。なので今後も、定期的に収穫していきたいと思います。
保護者の方が植えてくれた島藍(南蛮駒繋草)
はさみで、葉の根本から切り取ります。
さいごはみんなで記念撮影。協力していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。