4月19日(金)校内研修として心肺蘇生法講習会を開催しました。
元石垣市消防救命救急士として長く現場で災害対応にあたってこられた川満陽一氏を
講師として招き、保護者の希望者3名も含め、開催しました。
座学では、溺水事故の事例や心肺蘇生法の方法、海での監視の方法、海の危険生物への対応の仕方等を教えてもらいました。
講師が実際に現場経験豊富なため、話が具体的で、大変わかりやすかったです。
実技訓練では、心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの使用、幼児児童の誤嚥時の吐かせ方など、
具体的に実技をしながら学ぶことができました。
高学年児童、または大人が誤嚥したときの吐かせ方等については、はじめて訓練を行い、大変参考になりました。
今回の研修を受けて、心肺蘇生法は毎年行っている研修であるが、それでも、対応の仕方を忘れていたり、新たな気づきがあったりと、
毎年必ず実施するべきであることを改めて感じました。
また、わたしたちの生活や、学校での児童の活動等も、常に災害のリスクが有ることを念頭におき、安全第一を考えて、行動することが
大切であることを改めて考えさせられました。
お忙しい中、講師をしていただきました川満陽一様、本日は、大変有り難うございました。