7月1日(月)は、校内研究授業を行いました。
授業者は、3、4年担任の東江征忠先生です。
本校の校内研究テーマは、 「なかまとともに、安心して、よく学ぶ子どもの育成」
サブテーマ 〜ICTを活用した複式学級の授業づくり、地域資源を生かした教育活動を通して〜 です。
今回の授業は、3・4年複式学級 国語科の物語文に挑戦。
先月から、指導案検討、模擬授業を重ね、指導案を完成させ、今日は本番の授業でした。
複式学級の授業として、「ガイド学習」を取り入れ、児童が自分で学習を進めていきます。
今日のめあてを達成するために、児童はしっかりと授業に集中していました。
4年生はGoogleジャムボードで自分の考えを整理中。
3年生は短冊のキーワードを活用して文章を作成。
自分の考えの発表やふりかえりの発表もしっかりとできました。
授業研究会では、職員もICTを使用し、これまで大白紙と付箋紙でおこなっていたそれぞれの発表を画面上で行うことに挑戦してみました。
まずは、職員が「やってみる」ことが大切です。これからもどんどん挑戦していきたいと思います。
指導助言に、八重山教育事務所の小野寺主事を招き、指導助言をいただきました。
小野寺主事、お忙しい中、ありがとうございました。