令和6年1月26日(金)2校時
火災を想定した避難訓練を実施しました。
火元は、理科室にて実験中に火災が発生したと想定して行われました。
理科専科教諭は、素早く初期消火や児童連絡係に指示と運動場へ避難するよう明確に指示を出し、火災報知器警報ベルで全校へ知らせるという一連の流れを担いました。
消防署へ連絡する係、放送で避難場所と避難指示を出す係、担任は児童の安全確保と避難誘導、重要書類等の持ち出し等、全職員がそれぞれの役割を担い迅速かつ的確に避難が求められる緊張感のある訓練となりました。
子どもたちも口元をハンカチでおおうなど真剣に取り組む姿が見られました。
最後に校長先生から、「全国では、火災による犠牲者が平均すると1日に4人もでている」「特に12月から3月の期間に火災が多い」「今日の訓練を機にいざという時に生かせるように」とお話がありました。
安全担当:上原教諭から全員で「お・か・し・も・ち」の確認をして、それぞれの学級で振り返りを行いました。