本校は、明治23年(1890年)6月16日に創立され、今年134周年を迎えます。広く緑豊かな校庭は、国道側からアコウ・ガジュマル・デイゴの木の順で絶好の木陰を作っています。卒業生の多くは県内外におき、各界各層の分野に亘り活躍をしています。所在地は沖縄本島より南西方約450㎞、八重山諸島の石垣島の南東部に位置し、市街地より東方12㎞離れた国道沿いに広がる風光明媚な原風景の中にあります。
校地は広く緑の環境に恵まれ、年中花と緑のある学校としてこれまでにも美化・環境コンクール等において多くの実績を積み重ねて参りました。校内の中心に栄える三本木は白保地区の象徴として今も時代の流れを刻んでいます。これまで近隣の八重山特別支援学校の小学部と本校3・4年生との交流学習でしたが、一昨年度から一年生から六年生まで全児童と学年単位で交流をすることになりました。保育園やしらほ幼稚園との交流学習や白保中学校との小・中連携等、近隣校と接続を意識した学校教育を展開しています。
平成29年度までの旧校舎
平成30年10月 校舎改築(一部)完成