3月3日、崎枝地区で畑と海つなぐサンゴまつり2019が開催されました。
このまつりは、赤土が流出する陸域からサンゴ保全を考える目的で行われています。
午前は、サトウキビの株だしで補植体験を行いました。親子連れで70人が参加しました。担当者からの説明を受けて、1000株の苗を丁寧に補植しました。崎枝小中学校の児童生徒もがんばっていましたよ。
昼は、公民館で保護者や地域の方々が出店した飲食や観葉植物、陶器、リサイクルなど多くのブースで食事をしたり買い物をしていました。
また、公民館内では中学生が継続研究している作品も展示し、多くの方々に見てもらう機会となりました。
午後は、別の場所で赤土流出防止に効果があるひまわりの種まきをしました。ひまわりは、開花後に肥料として利用することも可能だそうです。
最後は、公民館で地域の方々のライブが行われ、大盛り上がりの1日でした。
児童生徒の皆さん、保護者のみなさま、地域の方々と一緒に楽しい時間を過ごせた1日となりました。
お疲れ様でした。そして、ありがとうございます。