暖かい晴の日差しの下、令和4年度崎枝小中学校の卒業式が執り行われました。
今年度の卒業生は、小学校1名・中学校1名でした
t
12月の選挙で選ばれた令和5年度生徒会の役員メンバーは、
この日のために知恵を出し合い、旅立つ二人への餞(はなむけ)のスローガンを考えました。
君は飛び立つ ハルカなソラの果てまでも
そうなのです。スローガンには二人の名前が入っています。
控え室では若干緊張した面持ちの二人でしたが、
それぞれの担任の先生のリードの下、華やかに飾られた会場へ。
3年前には入学式で歩いた花道を
本日はまた違った思いで歩んだことでしょう。
中でも保護者代表 立津様のご挨拶には非常に感慨深いものがありました。
自分の好きなこと・興味のあることを見つけてその夢に到達するために
時としてやりたくなくともやらなければならないこともある。
しかしながら
みんなといっしょであれば、大抵のことは乗り越えることが出来る。それを思い出してください、と。
そして、卒業生それぞれからの門出の言葉。
小学校卒業生は、初めて崎枝に来た際どれだけ緊張したか
でも、そんな不安は打ち消され給食やその他学校生活では様々な人の助けを経て自分なりに成長できたと言うこと
中学校になるに当たっての抱負
また中学校卒業生は、9年間の思い出とともに
自分の中の葛藤や喜び、後輩や先生達への感謝を述べてくれました。
特に「私の大好きなこの学校がだれからも愛されることをお祈りし」と言う言葉が
非常に印象的でした。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。
君は羽ばたくことが出来ます。遙かな青空の果てまでも。
最後に地域の皆様におかれましては
何事もなく、無事に式を終えることが出来たことを心から御礼申し上げます。