21日(水)小学校は発表集会を行いました。低学年の発表です。毎回のことですが、最初はウォーミングアップとして、柔軟体操、顔や舌の体操、発音の練習などを行います。そして、全員で、東井義雄氏の「心のスイッチ」という詩を読みました。最後に低学年が、「てんとうむし」「だれかしら」を朗読して終わりました。中学校は教室で全員発表を行いました。
心のスイッチ
人間の目はふしぎな目、見ようという心がなかったら 見ていても見えない
人間の耳はふしぎな耳、聞こうという心がなかったら聞いていても 聞こえない
頭もそうだ、はじめからよい頭わるい頭の区別があるのではないようだ
「よし やるぞ!」
と心のスイッチが入ると頭もすばらしいはたらきをしはじめる
心のスイッチが 人間をつまらなくもしすばらしくもしていく
電灯のスイッチが家の中を明るくもし、暗くもするように