まわりは、ソテツの葉を図案化したものです。 ソテツは、平久保地区内いたるところに自生繁茂し、やせた土地や石の上にも育ち、旱魃(かんばつ)や台風にも負けず、根強く生活力旺盛である。それにちなんで、へこたれない子どもの成長を願ったものです。
花は、オオマツヨイグサの花びらで、寄贈者の大松知良氏にちなんだものです。4枚の花びらは、平野、平久保、吉野、久宇良の校区4集落を表し、互いに4つの集落がしっかりひとつにまとまって、子どもたちの成長発展のために協力態勢を表しています。結び目は、4つの集落の強固な団結を表しています。